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鳴き声

ゴロゴロ

ごろごろ猫 ゴロゴロ 意味

リラックス甘え不安・不調

タグ:鳴き声・甘え・リラックス

けつろん

猫がゴロゴロと喉を鳴らすのは、多くはリラックスや甘えのサイン。ただし体調が悪いときやケガをしているときに鳴らすこともあり、自分を落ち着かせているという見方もあります。

出やすさの目安

リラックス・安心5段階で4
甘え5段階で3
不安・痛み・不調の自己鎮静5段階で2
  • なでられて・そばで落ち着いて → 安心・甘え
  • ぐったり・食欲がないと一緒に → 不調のことも、受診を
  • 音だけで決めず姿勢や食欲もあわせて見る

意味と考えられる理由

ゴロゴロという音がどこから出ているのか、実はまだ完全には分かっていません。喉のまわりの筋肉がかかわっているという説がよく知られていますが、ほかの説もあって、研究が続いているテーマです。よく言われるのは、息を吸うときも吐くときも鳴り続けるということ。ニャーやクルルのような「鳴き声」とは、出し方そのものが違うようです。 いちばん知っておきたいのは、ゴロゴロ=ごきげん、とは限らない点です。多くの場面では安心や甘えのサインで合っています。ただ、猫は具合が悪いときやケガをしているときにも、ゴロゴロと鳴らすことがあります。弱っているときに自分を落ち着かせているのでは、という見方もあります。動物病院の診察台の上で鳴らす猫もいると言われ、ゴロゴロだけで「ごきげん」とは決められません。 では、どう読み分けるか。手がかりは音そのものより場面にあります。なでられながら目を細めている、ひざの上で体の力が抜けている。こんなときのゴロゴロは、安心して甘えているサインと受け取って大丈夫です。ごはんの準備中に足元で鳴らすのは、おねだりの混じったゴロゴロかもしれません。このときは少し高めの音が混ざるとも言われます。反対に、初めての場所や爪切りの最中に体をこわばらせたまま鳴らしているなら、自分をなだめている可能性を考えます。じっとうずくまって動かない、食欲もない、というときのゴロゴロには、体の不調が隠れていることもあります。 子猫と成猫でも意味合いが少し違います。ゴロゴロは、もともと授乳のころに母猫と子猫がかわす合図だと考えられています。母猫は「だいじょうぶだよ」と知らせるように鳴らし、子猫はお乳を飲みながら鳴らします。子猫にとっては、早くから使うコミュニケーションのひとつです。大人になると、その相手が母猫から飼い主や仲のいい猫へと広がっていきます。子猫のゴロゴロは甘えの割合が高め、成猫になるほど場面の幅が広がる、と覚えておくと読み違えにくくなります。 似た音との見分けもポイントです。クルルという短く転がるような声は、あいさつや呼びかけの「鳴き声」で、連続する振動音のゴロゴロとは別もの。両方いっしょに出ることもあり、そのときはごきげんのことが多いでしょう。ゴロゴロにふみふみやすりすりが重なっていれば、甘えモードと考えてよさそうです。逆に、体が硬い、耳が後ろに倒れているなど緊張のサインと同時に出ていたら、音より体の様子を優先して読みます。 まとめると、ゴロゴロは「音だけで判定しない」のがいちばんの読み方です。どんな場面で、どんな姿勢で、食欲や元気はいつも通りか。あわせて見ていくうちに、そのゴロゴロが甘えなのか、がんばってこらえている音なのか、少しずつ分かるようになります。いつもと明らかに様子が違うときは、迷わずかかりつけの獣医師さんに相談してください。

すずの場合

うちのすずがいちばんゴロゴロいうのは、なでているときです。そばにいると、小さなモーターが回っているような音が聞こえてきます。病院や移動のような緊張する場面では、今のところ鳴らしているのを聞いたことがありません。すずの場合は、安心と甘えのゴロゴロが基本のようです。

気をつけたい点

ぐったりしている・食欲がないなど、いつもと違う様子と一緒に出るときは、念のため獣医師さんに相談を。

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よくある質問

ゴロゴロしていれば、必ず安心しているということですか?

いいえ。多くは安心や甘えのサインですが、体調が悪いときやケガをしているときに鳴らすこともあり、自分を落ち着かせているという見方もあります。場面と姿勢、食欲や元気の様子をあわせて見て判断してください。

猫はどうやってゴロゴロという音を出しているのですか?

喉のまわりの筋肉がかかわっているという説がよく知られていますが、実は完全には分かっていません。息を吸うときも吐くときも鳴り続けると言われ、そこがほかの鳴き声との違いとされます。

子猫はいつからゴロゴロと鳴らせますか?

お乳を飲んでいるころから鳴らすと言われています。もともとは授乳中に母猫とかわす合図と考えられていて、成長すると、飼い主への甘えなど、もっといろいろな場面で使われるようになります。

なでていないのに、ゴロゴロ鳴くのはなぜですか?

あいさつや、注意を引く合図として鳴らすことがあります。International Cat Care は、ゴロゴロを含む口を閉じて出す穏やかな声を、あいさつ・注意を引く・了解・賛同を伝える場面で使われる声と説明し、成長してからは、あいさつとして使われることが多いとしています。ただし、体調が悪いときやケガをしているときにも鳴らすことがあります。ぐったりしている、食欲がないなど、いつもと違う様子が一緒にあるときは、獣医師さんに相談してください。

参考にした情報

一般的な情報です。体調が気になるときは獣医師に相談してください。免責事項