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鳴き声

ゴロゴロ

ごろごろ猫 ゴロゴロ 意味

リラックス甘え不安・不調
#鳴き声#甘え#リラックス

けつろん

結論

猫がゴロゴロと喉を鳴らすのは、多くはリラックスや甘えのサイン。ただし不安や体調が悪いときに自分を落ち着かせるために鳴らすこともあります。

出やすさの目安

リラックス・安心
甘え
不安・痛み・不調の自己鎮静
  • なでられて・そばで落ち着いて → 安心・甘え
  • ぐったり・食欲がないと一緒に → 不調の自己鎮静、受診を
  • 音だけで決めず姿勢や食欲もあわせて見る

意味と考えられる理由

ゴロゴロという音がどこから出ているのか、実はまだ完全には分かっていません。喉のまわりの筋肉を細かくふるわせて音を出しているという説が今のところ有力とされますが、ほかの説もあって、研究が続いているテーマです。はっきりしているのは、息を吸うときも吐くときも鳴り続けるということ。ニャーやクルルのような「鳴き声」とは、出し方そのものが違うようです。 いちばん知っておきたいのは、ゴロゴロ=ごきげん、とは限らない点です。多くの場面では安心や甘えのサインで合っています。ただ、猫は強い緊張や痛みを感じているときにも、自分を落ち着かせるようにゴロゴロと鳴らすことがあります。動物病院の診察台の上で鳴らす猫がいるのが、その分かりやすい例です。 では、どう読み分けるか。手がかりは音そのものより場面にあります。なでられながら目を細めている、ひざの上で体の力が抜けている。こんなときのゴロゴロは、安心して甘えているサインと受け取って大丈夫です。ごはんの準備中に足元で鳴らすのは、おねだりの混じったゴロゴロ。このときは少し高めの音が混ざると言われます。反対に、初めての場所や爪切りの最中に体をこわばらせたまま鳴らしているなら、自分をなだめている可能性を考えます。じっとうずくまって動かない、食欲もない、というときのゴロゴロには、体の不調が隠れていることもあります。 子猫と成猫でも意味合いが少し違います。ゴロゴロは生まれて数日の子猫でも鳴らせると言われ、もともとは授乳のときに母猫とかわす「ここにいるよ」「飲めているよ」の合図。子猫にとっては最初のコミュニケーション手段です。大人になると、その相手が母猫から飼い主や仲のいい猫へと広がっていきます。子猫のゴロゴロは甘えの割合が高め、成猫になるほど場面の幅が広がる、と覚えておくと読み違えにくくなります。 似た音との見分けもポイントです。クルルという短く転がるような声は、あいさつや呼びかけの「鳴き声」で、連続する振動音のゴロゴロとは別もの。両方いっしょに出ることもあり、そのときはごきげんと考えて大丈夫です。ゴロゴロにふみふみやすりすりが重なっていれば、甘えモードはほぼ間違いなし。逆に、体が硬い、耳が後ろに倒れているなど緊張のサインと同時に出ていたら、音より体の様子を優先して読みます。 まとめると、ゴロゴロは「音だけで判定しない」のがいちばんの読み方です。どんな場面で、どんな姿勢で、食欲や元気はいつも通りか。あわせて見ていくうちに、そのゴロゴロが甘えなのか、がんばってこらえている音なのか、少しずつ分かるようになります。いつもと明らかに様子が違うときは、迷わずかかりつけの獣医師さんに相談してください。

すずの場合

うちのすずがいちばんゴロゴロいうのは、なでているときです。そばにいると、小さなモーターが回っているような音が聞こえてきます。病院や移動のような緊張する場面では、今のところ鳴らしているのを聞いたことがありません。すずの場合は、安心と甘えのゴロゴロが基本のようです。

気をつけたい点

ぐったりしている・食欲がないなど、いつもと違う様子と一緒に出るときは、念のため獣医師さんに相談を。

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よくある質問

ゴロゴロしていれば、必ず安心しているということですか?

いいえ。多くは安心や甘えのサインですが、緊張や痛みを感じているときに、自分を落ち着かせるために鳴らすこともあります。場面と姿勢、食欲や元気の様子をあわせて見て判断してください。

猫はどうやってゴロゴロという音を出しているのですか?

喉のまわりの筋肉をふるわせて出しているという説が有力ですが、実は完全には解明されていません。息を吸うときも吐くときも鳴り続けるのが、ほかの鳴き声との大きな違いです。

子猫はいつからゴロゴロと鳴らせますか?

生まれて数日のうちから鳴らせると言われています。もともとは授乳中に母猫とかわす合図で、成長すると飼い主への甘えやおねだりにも使われるようになります。

参考にした考え方

  • 猫のゴロゴロ音の発生メカニズムに関する一般的な知見(喉頭の筋肉の振動説など諸説)
  • 親和行動・自己鎮静に関する一般的な猫の行動学の知見