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鳴き声

鳴き続ける

なきつづける猫 鳴き続ける 理由

要求不安体調注意

タグ:鳴き声・要求・体調

けつろん

鳴き続けるのは、要求(ごはん・かまって・出して)が多い一方、不安や体の不調が背景のこともあります。いつ・どんな様子で鳴くかが見分けの手がかりです。

出やすさの目安

要求(ごはん・遊び・開けて)5段階で4
発情期・環境の変化による不安5段階で3
痛み・病気・シニアの認知の変化5段階で2
  • よくあるのは要求 → 伝えたい気持ち
  • 発情期や環境の変化 → 不安で増える
  • 急に増えた・食欲や元気・体重の変化 → 早めに受診

意味と考えられる理由

鳴き止まない声を聞き続けるのは、飼い主にとってもなかなかの試練です。頭に浮かぶのは「どうしてほしいの」と「どこか悪いの」のふたつ。鳴き続ける理由は大きく、要求・不安・体のサインの3系統に分かれます。あわてて全部を疑う前に、順番に見分けていきましょう。 よくあるのは要求です。ごはん、遊んで、ドアを開けて、かまって。見分けの手がかりは単純で、思い当たる内容を叶えると鳴き止むかどうかです。ごはんの時間の前、キッチンの足元、開けてほしいドアの前など、鳴く場所と時間にパターンがあるのも要求の特徴です。声の使い分けそのものは「ニャー」の項目にまとめています。 ここで知っておきたいのが、学習の仕組みです。鳴いている最中に毎回応えていると、「鳴き続ければ出てくる」と覚えて、声が長く、しつこくなりやすいと言われます。かといって完全無視はお互いにつらいので、鳴き止んで静かになった瞬間に応える、に切り替えるのが現実的です。要求はちゃんと叶える、ただしタイミングをこちらが選ぶ。それだけでも、鳴く長さが変わってくることがあります。 環境の変化も、鳴き続ける引き金になります。引っ越し、模様替え、来客、新しい家族やペット、長い留守番のあと。心当たりがある時期に増えたなら、不安が声になっている可能性があります。隠れられる場所と、自分のにおいのついた寝床を整えて、生活のリズムを元に戻すことから始めてください。避妊・去勢をしていない猫の時期的な大声は「アオーン」の項目も参考になります。 そして、体のサインの可能性です。チェックするのは食欲・元気・体重・トイレの4点。これに、声そのものの変化(かすれる、苦しそう、鳴き方が急に変わった)を加えます。シニアの猫で夜中の大声が急に増えたときは、加齢にともなう体や認知機能の変化が隠れていることもあります。4点のどれかに変化が重なったら、様子見を長引かせず受診してください。 まとめると、鳴き続けたら、要求→環境→体の順に見ていくのが基本です。夜に限って続く場合は「夜に鳴く(夜鳴き)」の項目もどうぞ。ほとんどは要求か不安に行き着きますが、「いつもと違う」が消えないときは、迷わず獣医師さんに相談を。

すずの場合

すずが鳴き続けるのは、今のところ車に乗せたときだけです。キャリーごとシートベルトで固定して走り出すと、着くまでニャーニャーと続きます。おもしろいのは、目的地に着くとぴたっと鳴き止むこと。家や病院の待合で鳴き続けたことはまだありません。移動の不安の声なのだと思います。

気をつけたい点

急に鳴き続けるようになった・食欲や元気の変化・体重が減る・夜中の大きな鳴きが増えた、などがあるときは、自己判断せず早めに獣医師さんへ相談してください。

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よくある質問

鳴き続けるのは病気のサインですか?

多くは要求や不安ですが、体のサインのこともあります。食欲・元気・体重・トイレの4点をチェックして、変化が重なるときは早めに受診してください。

要求鳴きは無視したほうがいいですか?

完全に無視するより、鳴き止んで静かになった瞬間に応えるのが現実的です。鳴いている最中に毎回応えると、「鳴き続ければ出てくる」と学習して長引きやすくなります。

夜だけ鳴き続けるのはなぜですか?

若い猫の体力あまり、発情期、シニアの変化など幅があります。「夜に鳴く(夜鳴き)」の項目も参考に、急に増えたときは受診も検討してください。

ケージに入れると鳴き続けます。どうしたらいいですか?

迎えたばかりの時期や慣れない場所では、ケージで「出して」と鳴く子は少なくありません。すずは鳴き続けるまではいきませんが、夜ケージに入れると、ミャーミャーと鳴いて「出して」とアピールすることがあります。うちで落ち着いたのは、寝る前にしっかり遊んでおくことと、ケージに布を半分かけて、囲われた暗がりと外が見える部分の両方をつくることでした。鳴くたびにすぐ出すと「鳴けば出してもらえる」と覚えやすいので、苦しそうでなければ、鳴き止んで静かになったときに応えるのが現実的です。鳴き方がいつもと違う・苦しそう・ぐったりしているときは、体調も考えて獣医師さんに相談してください。夜のケージとの付き合い方は、関連する記事の「子猫は夜にケージへ入れても大丈夫?」にまとめています。

参考にした情報

一般的な情報です。体調が気になるときは獣医師に相談してください。免責事項