本サイトはアフィリエイト広告を利用しています。実際に使ったものや、暮らしに合いそうな候補を、体験に基づいて紹介しています。

しぐさ・行動

お腹を見せる

おなかをみせる猫 お腹を見せる 意味

信頼安心リラックス
#しぐさ#信頼#リラックス

けつろん

結論

ごろんとお腹を見せるのは、安心・信頼・リラックスのサイン。ただし「なでて」の合図とは限らず、触ると嫌がる子も多いです。

  • ごろんとお腹を見せる → 急所を見せる信頼・リラックス
  • 「なでて」の合図とは限らない → 触られるのが苦手な子が多い
  • なで始めると猫キックや甘噛み → まず頭や顎の下が無難

意味と考えられる理由

ごろんと転がっておなかを見せる姿は、どう見ても「なでて」のお誘いです。ところが猫の場合、そのまま受け取ってなで始めると、数秒後に手をがぶり、ということが少なくありません。ここが、おなか見せのいちばんの誤解ポイントです。おなかは内臓を守る、猫にとっての急所。そこを無防備にさらすのは「ここには敵がいない」と安心しきっている証拠ですが、「触っていいよ」とまでは言っていないことがほとんどです。 おなかを見せる気持ちには、いくつかの顔があります。信頼とリラックスの表現。かまってほしいときのアピール。遊びたい気分のお誘い。それから、暑い日に体の熱を逃がすための、ただの涼み姿勢のこともあります。 場面で読むと精度が上がります。帰宅した瞬間に目の前でごろん、ゴロゴロの音つきなら、「おかえり、かまって」のあいさつです。おもちゃで遊んでいる最中のごろんは、仰向けで四肢を使う臨戦態勢で、続けて猫キックが飛んでくることも。夏の廊下で伸びきって寝ているのは涼んでいるだけなので、そっとしておいてあげましょう。 では、なでていいのか。答えは「その子によるけれど、基本は控えめに」です。おなかを触られて平気な子もいますが、なで始めて数秒で「やっぱりやめて」に変わる子のほうが多数派。がしっと手をつかまれたり、甘噛みで返されたりしたら、それが答えです。おなかは避けて頭や顎の下をなでるほうが、お互いに幸せ。せっかくの信頼表現なので、「見せてくれてありがとう」くらいの距離感で受け取るのがちょうどいいところです。 子猫は警戒心より好奇心が先に立つので、わりと気軽におなかを見せて転がります。兄弟とのレスリングも仰向けが基本形です。大人になるにつれて、おなかを見せる相手と場面は絞られていき、家族の前でだけの特別なポーズになっていきます。大人の猫が見せてくれるごろんは、それだけ重みのある信頼表明です。 おなかを見せてくれたら、信頼されている証拠。ただし、なでるお誘いとは限らない。この2つをセットで覚えておけば、おなか見せの読み方はほぼ完成です。転がって遊びたそうにしているなら、「遊びに誘う」の項目もあわせて読んでみてください。おなかを見せたまま元気がない、おなかを触ると痛がる、といったいつもと違う様子があるときは、獣医師さんに相談を。

すずの場合

すずも時々、ゴロンとおなかを見せてくれます。最近は少し減った気がします。見せてくれたときは、頭をなでて応えることが多いです。

関連する猫辞典

関連する記事

よくある質問

お腹を見せたら触ってもいいですか?

信頼のサインですが、触られるのは苦手な子が多いです。なでるなら頭や顎の下にして、お腹は「見せてくれてありがとう」で受け取るのが無難です。

なでていたら急に噛まれました。嫌われたのでしょうか?

いいえ。お腹見せは「触って」の意味とは限らず、途中で「もう十分」に変わることもよくあります。嫌われたのではなく、合図が出ただけと考えて大丈夫です。

仰向けで寝ているのはリラックスしていますか?

はい。急所のお腹を出したまま眠れるのは、環境に安心している証拠です。暑い時期は涼むための姿勢のこともあります。

参考にした考え方

  • 仰向け姿勢と信頼・腹部の防御性に関する一般的な知見
  • 遊び行動・体温調節姿勢に関する一般的な猫の行動学の知見